8月から始めたSpeeeの学生向けインターン"BizTech"も11月を持って終了しました。
今年は開発組織改革の一環で新卒採用でも新たな取り組みを行いました。
今までよりもさらに熱量高く取り組んだインターンでしたので、ここで一度振り返ってみようとおもいます。
BizTechとは?
Speeeでは " Business ✕ Technology " というテーマでより実践的なエンジニアインターンを実施しています。
具体的には実際に業務の一貫を担うα版プロジェクトや実業務を切り出して学生自らの手で企画・設計・開発・リリースまでをやります。
当然ディレクターとのやりとりや要件定義などもインターン学生自らがおこなう必要があります。
メンターとなるのは実際に業務をリードしているエンジニアで、設計レビューやコードレビューだけでなく、社会人として、プロのエンジニアとしての視点で大量のフィードバックをしていきます。
社会人経験を一足早く積んでもらい、これからエンジニアを目指すためにいまの自分に足りないものを発見してもらうために、全員が本気で取り取り組むインターンです。
【新卒採用】技術職インターンシップ ”BizTech” のお知らせ | 人事ブログ | 株式会社Speee
今年のBizTechを振り返って
昨年までは複数グループでテーマに沿って2週間程度で開発してもらういわゆるよくあるインターンだったのですが、今年からは実業務型にし、3週間、3〜4名と少人数に限定した形式に変えました。その分メンターががっつり入り、昨年よりも技術面、エンジニアとしてあるべき姿という点で熱いフィードバックができたと思います。
学生からも「苦しいインターンだったけど、成長し学びになった」「Speeeのインターンには参加すべき!」などと嬉しい声をいただいてます。
いま大学生がSpeeeのbizTechインターンに参加すべき5つの理由 ~ Runner in the High
【インターン四社目】まさかの要件定義から?!Speeeで学んだこと・成長したところ【12Days】 - 名前はまだない。
僕の2015年の就活とか開発について振り返る - はやしくんさん雑記
まさにこういうことがやりたくて、やったインターン。
学生と社会人の枠を取っ払い、プロのエンジニアとしてあるべき姿で対話し、厳しさを知り成長してもらいたかった。その想いが通じた学生が多く参加してくれ胸が熱くなりました。
インターンが終わって東京にきたときにランチなどで会ったりしても、あのときの熱量を忘れず自走し成長しようと足掻いてる姿を見ると、いい課題を発見できたインターンだったんだなぁ、と個人的にも嬉しくなります。
失敗はどんどんしてチャレンジし続けていく姿勢がとても重要。
こんな新卒と一緒に仕事がしたい
技術力がすごいやつ!を採用したいのはどこの会社も一緒だと思います。
僕らとしてもその点は変わらずです。
でもそれは今の技術力というよりも近い未来で花咲く技術力。
そのために高いレベルのチャレンジや投資をどれだけやっているか?が重要だと思ってます。
今自分にできる事の範囲でやっていても大きな成長はありません。
いま自分にできないからこそ、何か一つでもいいから武器をつくり、それを誰よりも一番になれるように伸ばす。そんなことができるやつと一緒に仕事がしたいです。
技術を伸ばしたい学生さんへ
とはいうものの、「技術力の基準がわからない」「周りにあまりプログラミングしている人がいなくてレベル感がわからない」学生からこんな声を頂くこともあります。
そんな時僕がいっているのは、
・アウトプットをGitHubやQiitaとかオープンな場で公開してみよう!
・実際にITエンジニアとしてバイトをして、コードレビューとか受けれる環境に飛び込もう!
ということです。
重要なのは経験値のある人からフィードバックをもらうこと。
そのフィードバックを受け、いつまでにどんなチャレンジしていくのかしっかりと目標をたてていくこと。
これはインターンでも同様の事を学生の方に語っています。
"ローマは一日にして成らず"
どんなに凄い人でも、苦難の日々はある。
だからこそ苦難にチャレンジして乗り越えていこう。
もしそういう悩みをもつ学生さんはぜひSpeeeに僕を尋ねてきてください笑
facebookメッセージをくれてもよいです。
こんなSpeeeで長期バイトに興味ある学生さんもご連絡お待ちしております。