Speeeエンジニアの id:takanamito です。
7/24に弊社のSpeeeラウンジで「技術的負債ナイト」を開催しました。
4名の方に登壇していただき、私も「ドキュメントとテストのないプロジェクトを引き継ぐ」というテーマで発表させていただきました。
今回のイベントはキャンセル率も非常に低く
参加者に対して行ったアンケートでは5段階の満足度評価で4以上が全体の93%以上を占めるなど
非常に満足度の高い、すばらしい勉強会だったと思います🙌
技術的負債ナイトが始まりましたー!!さっそく株式会社groovesの@sinsoku_listy さんの登壇がスタートです♪ #fusai_night pic.twitter.com/UlUXEb8nPa
— Speee Developer team (@speee_pr) 2017年7月24日
発表内容
「Rails アプリの負債と返済方法の事例紹介」by sinsoku_listy
sinsoku_listyさんによる発表でした。
幅500文字を超えるControllerはなかなか強烈でした。
また低品質なコードが混入しない環境をつくるお話や、小さく負債返却をするべきという内容は
SpeeeでもRuby化にともなって頻繁に話されていた内容だったので私も同意です。
「ドキュメントとテストのないプロジェクトを引き継ぐ」by takanamito
私の発表で、つい最近joinしたチームで実際に遭遇した負債と
それにどう向き合ったのかを話しました。詳しくは資料をご覧ください。
「負債返済の下準備・コメント付与祭り〜準備編〜」by ayasuda
ayasudaさんによる発表でした。
開発中にコメントを残すべきタイミングや書くべき内容について触れられており
私もその基準については迷うことが多かったので、とても参考になりました🙏
www.slideshare.net
「RDBに関する技術的負債とその重さ」by joker1007
joker1007さんによる発表でした。
DB設計には細心の注意を払うべき、交渉して機能ごとコードを消す話などとても共感できることの多い発表でした。
また冒頭でお話しされていた"リアル負債"は、おそらくこの会で話されていた中でも最強の負債だったと思います🙀
次回
今回の技術的負債ナイトが好評で、もっといろんな負債の話を聞きたいという声が多数寄せられたため
第2回 技術的負債ナイト開催の検討をスタートしています。
開催が決定した際はこちらのアカウントで告知させていただきます💁
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