こんにちは!新卒エンジニアのMKentaです!
先日SpeeeがRubyスポンサーとして協賛させていただいたRubyWorldConference2016に行ってまいりました! 去年の記事はこちら
Ruby World Conferenceにいってきまーす\(^o^)/ pic.twitter.com/6kTU2jWHoT
— Speee Developer team (@speee_pr) 2016年11月2日
ブースの内容については、去年と同様にお菓子神社を運営してまいりました!
社内のお菓子神社事例については去年の記事をご覧ください!
今年のお菓子神社
今年のお菓子神社は去年と同様にMacを設置し、
omikuji = %w( 大吉 吉 凶 ) p omikuji.sample
という最もシンプルな実装を運営側で用意し、実行してもらう形で運営をしておりました。
エンジニアではない方にはこちらの全ての確立が均一な状態でおみくじを引いていただき、
エンジニアの方には独自のおみくじ実装を書いて、実行することでお菓子を手に入れてもらいました。
おはようございますー!今日からいよいよ、RubyWorld Conferenceが始まります。入り口すぐのSpeeeブースでお待ちしてます(*^◯^*) #RubyWorld pic.twitter.com/IIP6XKYhVQ
— Speee Developer team (@speee_pr) 2016年11月3日
今回の景品は
- 大吉: 金の延べ棒(チョコレート)
- 吉: うまい棒
- 凶: パインアメ
となっておりました! 金の延べ棒の迫力がすごいです...!
Speeeブースのゴールドチョコ☆ 明日も配ってますので是非、遊びに来て下さいね(*´꒳`*) #rubyworld pic.twitter.com/KJ94z093sZ
— Speee Developer team (@speee_pr) 2016年11月3日
一日目
初日は祝日だったこともあり、たくさんの方にご来場いただき、
ブースはとても賑わっておりました!
Rubyでおみくじを実装して 見事、大吉を引き当てた高校生の皆さん!ゴールドチョコを見事ゲットしていました♪ #RubyWorldConf pic.twitter.com/pempKzxnC2
— Speee Developer team (@speee_pr) 2016年11月3日
実装例
実装をしてくださった方の中にはQiitaに記事を上げてくれた方まで!
とても嬉しかったです、ありがとうございました!
kuji = %w(大吉 中吉 吉 末吉 凶 大凶) num = rand(30) 0.upto(num) do |i| print "\r#{kuji.shuffle[i % kuji.size]}" sleep 0.1 end
こちらが弊社エンジニア陣驚きの実装
omikuji = %w(大吉 吉 凶) p omikuji[rand.to_s.length % 3]
引数なしのrand関数は0.0 以上 1.0 未満の実数を返すのですが、
この桁数には偏りがあり、それを利用することにより約6割の確立で
大吉がでるというものでした。
ただ大吉を高確率で出す、という実装ではなくいかに面白く実装するかに挑戦していただき、
本当にありがとうございました!
a=[0,0,0]; 10000.times { a[rand.to_s.length % 3] += 1 }; p a => [6184, 2836, 980]
二日目
二日目には、先輩エンジニアの@hatappiさんによるスポンサーセッションが行われました! 会社としての認知度は昨年より向上したのですが、具体的に何をやっている会社なのかの認知はまだまだだな、と感じました。
まとめ
RubyWorldConfereceにブースを出すのは企業としては二回目でしたが、出展メンバーはほぼ全員が初出展だったので、最初は勝手がわからず大変でしたが、なんとか無事終えることができました! 昨年と同じ内容のブースになってしまい、新しいことにチャレンジできなかったのは少し良くなかったかなと思っていますので、来年は何か新しいことをやる...かもしれません!
セッション自体もとてもおもしろく、RubyKaigiでの技術的な取り組みの話と言うよりは組織の運営や取り組み方に焦点を置いたスライドが多かったので、気になった方は是非配信アーカイブをご覧ください! 来年もよろしくお願いいたします!
SpeeeブースにMatzさんが♪ #rubyworld pic.twitter.com/s6bbtSmtS1
— Speee Developer team (@speee_pr) 2016年11月4日