こんにちは! ヌリカエ / 開発基盤エンジニアの @selmertsx です。
chatopsを導入しているチームで、chatops使える人と見れるだけの人を分けたいってことありますよね。 今回はそのための機能をご用意しました。
その機能を SpeeeKaigiで話したところ、ぎりぎり3位入賞をもらえましたので、 今回はそのお話をしたいと思います。
SpeeeKaigi自体については、こちらを御覧ください。 tech.speee.jp
トークテーマ
Rubotyで認可認証 & Deploy機能を作った話
キーワード
- chatops
- ruboty
- 認可認証
- deploy
発表スライド
作成した gemはこちら。
https://github.com/selmertsx/ruboty-capistrano https://github.com/selmertsx/ruboty-authorization
質疑応答
永続的なデータの保存先は?
踏み台で簡単に導入できるよう、 @rutan さんのgemを使わせて頂きました。
Slackからリリースできるようにすると家からでもスマホからでもできちゃうけどその辺のセキュリティとか運用方針とか知りたい
ruboty-authorization という gemを作成し、実行できる人の制限をしました。 また、production環境は現状master branchでしかデプロイできないようにしているのと、 botさんはすぐに部屋から消すことができるようにしています。
とはいえ、今後は CircleCI で自動本番デプロイできるように運用を整理し、 ruboty-capistranoでの本番デプロイは対応しないよう、シフトしていきます。 ( 大体こんな運用イメージです。チャット経由でデプロイする )
所感
Marp先輩含め、みんなすごい技術を持っているエンジニアばかりなので、 表彰されたときはちょっと信じられませんでした。 でも、表彰して頂いて、RubyKaigiの参加権などなどうれしい副賞をたくさん頂けたので、黙って貰っておこうと思います!
次は、自信を持って1位狙えるやつ作るぞ!