Speee DEVELOPER BLOG

Speee開発陣による技術情報発信ブログです。 メディア開発・運用、スマートフォンアプリ開発、Webマーケティング、アドテクなどで培った技術ノウハウを発信していきます!

Zabbix環境でなるべく手軽にアプリケーション監視を行う方法

SpeeeのDX事業本部にて、業務委託のエンジニアとしてお手伝いしている id:ayemos です。今回はSpeeeにおいて実践したアプリケーション監視の話をします。 アプリケーション監視とは メトリクスの収集による監視とは例えば、特定のEC2インスタンスのルートデ…

Blackhat USA 2019/ DEF CON 27

参加レポート(概要編) セキュリティ担当の後藤です。 はじめに 米国ラスベガスで情報セキュリティカンファレンス、Blackhat USA(8/3~8/8)とDEF CON 27(8/9~8/11)が開催された。 筆者は最新の情報セキュリティの動向をとらえ、当社のセキュリティ施策…

OKR運用を1年間やりきって見えた成功と失敗のふりかえり

デジタルトランスフォーメーション(DX)事業本部でPMをしています、渡邊です。 1年ぐらいOKRを運用し続けていろいろ経験できたので、失敗パターンの紹介とうまくいったケースの工夫した点について紹介します。 OKRを始めて見たけど、運用がしっくりこないと…

The story of Marp Next: 次世代の Marp への取り組み

この記事は Marp 公式ブログの記事をベースに、意訳と一部加筆・修正を行ったものです。現在オープンソースで開発に取り組んでいる、次世代の Marp、通称 Marp Next への取り組みについてお伝えします。0 から完全に書き直された Marp Next は、複数のモジュ…

Cloud Runを用いたIDaaSのID情報更新システム

こんにちは。開発基盤ユニットの森岡 (@selmertsx) です。Speeeでは全社的なセキュリティの向上として、社員のアクセス管理にIDaaS(Identity as a service)を導入しています。このブログではIDaaS導入の背景と、Cloud Runを用いたIDaaSへのID情報反映の自動…

AWS re:Inforce 2019に参加してきました

こんにちは。Speee 開発基盤ユニット 兼 セキュリティ推進室 エンジニアの @iogi です。 6月25日、26日の2日間、ボストンで開催された AWS re:Inforce に参加してきました。 reinforce.awsevents.com AWS re:Inforce とは セキュリティに特化したAWSのイベン…

「たのしい開発がたくさん生まれるKaigi」を作ったRubyKaigi 2019

こんにちは。 エンジニア人事のせりーぬです。 みなさんRubyKaigiおつかれさまでした。 疲労maxでやっと頭が今日から稼働しているため執筆がおそくなってしまいました。 さて、RubyKaigi 2019でCafeスポンサーをやってきたわけですが、今回はスポンサーの一…

Slack Block Kit のメッセージをよりメンテナブルにする jsx-slack のご紹介

プロジェクト推進室の服部 (@yhatt) です。先月より、弊社によるオープンソースライブラリとして、Slack Block Kit のメッセージをよりメンテナブルにする jsx-slack を公開しています。JSX を使用して、React のような書き心地で Block Kit JSON を構築でき…

RubyKaigi 2019: Reducing ActiveRecord memory consumption using Apache Arrow

開発部R&Dユニット所属の村田です。フルタイム Ruby コミッターをやっています。とうとう明日から RubyKaigi 2019 が始まりますね。 RubyKaigi 2019 では、私は発表者として 3日目の15:20より登壇します。タイトルは「Reducing ActiveRecord memory consumpt…

RubyKaigi 2019 に Coffee Sponsor として協賛します

こんにちは。開発基盤ユニット 兼 セキュリティ推進室の @iogi です。 本年も RubyKaigi が 4月18日から20日までの3日間、福岡にて開催されます。 個人的には今年のRubyKaigiのオーガナイザーをやってますが、福岡県北九州市出身ということもあり、今回の福…