スポンサー活動を本気でやってみた1年でした

こんにちは。エンジニア組織推進室の中野です。
Speee Advent Calendar 2017の19日目の記事です。もう終盤ですね!
昨日は@mncAWS WAFで環境毎にCDN(CloudFront+S3)を立てたでした!

今年を振り返ると、スポンサー活動を頑張った一年だったなあと思います。
やってきたものをざっと挙げると・・・

3月:try! Swift
3月:DroidKaigi
9月:RubyKaigi
11月:RubyWorld Conference
11月:ProductManager Conference

2017年はこんな感じでした。
小さなスポンサー(会場スポンサーやドリンクスポンサーなど)を含めると
かなりの数をやったなあという感じです。

私の持論なのですが、スポンサーって広告やPRのためだけでなく、
会社の技術に対する本気を見せるものだと思っています。

ちょっと大口叩いてしまいましたが 、じゃあ何をやったんだい? という話については
特に注力したRubyKaigi のスポンサー活動を題材に、以下に書いていきたいと思います。

Pre Kaigi Sponsor になってみた

どんなスポンサーなの?

Pre Kaigi Sponsor はRubyKaigi Sponsor の一つで、今年初めて設置されたものです。
正しくは設置してもらいました。笑

ひとことでお伝えすると、RubyKaigi 開催までの期間に実施するイベントを通じて、
Rubyコミュニティの発展を支援し、RubyKaigi 本番を盛りあげていくミッションをもったスポンサーです。

なぜやったの?

Speee開発部はこれまでたくさんのイベントを実施してきました。
その度に、エンジニアの満足度が高いイベントってどんなものだろう?と考えてきました。

Ruby中心のイベントが多かったこともあり、たくさんのRubyistと関わるうちに、
Speeeの活動をキッカケに、他のコミュニティから羨ましがられるくらいに、
Rubyコミュニティがさらに盛り上がればいいなと思うようになりました。

そんな想いがあり、Pre Kaigi Sponsor として活動していくことを提案したところ、
RubyKaigi Team の皆さんは快く承諾してくださったので、以下に書く企画に取り組むことになりました。

どうしてRubyistでもなければエンジニアでもない君がそんな思い入れをもてるの?
と不思議に思われるかもしれないのですが、以前「Speeeさんには行きたいイベントがたくさんある!すごいね!」と言ってもらえたことがあって、
それがとても嬉しく、またSpeeeエンジニアをはじめ、他のRubyistと関わりが増えるにつれて、
Rubyコミュニティに何か貢献できれば、と自然と思うようになった、というのが答えかなと思っています。

RejectKaigiをやってみた

どんなイベントなの?

RubyKaigi 2017 のCFP提出者で、惜しくもAcceptの機会を逃された方(つまりRejectされた方)に、ご登壇者としてRubyに関する発表をしていただくイベントとして企画しました。

なぜやったの?

Pre Kaigi Sponsor として頑張るぞ!と意気込んだものの、何をすればいいか迷っていたときに、
エンジニアにRejectKaigi の存在を教えてもらいました。

RejectKaigi 自体は前々から存在ましたが、開催される年・されない年があり、
またその実施形式も様々だったので、せっかくPre Kaigi Sponsor として「公式」で実施できるのだからカンファレンスのような形でしっかりと実施したいと思い、タイムスケジューリングをしていきました。

工夫ポイント

来場者特典として、当時流行っていたハンドスピナーを用意し、まずは「行ってみよう」の気持ちが高まるようにと考えました。
実際はハンドスピナー効果ではなく、もちろん登壇者の皆さんの話をききたくて、参加してくれた方ばかりでしたが。笑

また、長丁場になるイベントだったので、途中で抽選会などのコンテンツを挟むなどして、
場がだれないよう、企画していきました。 RubyKaigi開催地である広島に行くにあたり、新幹線・飛行機で使えるようにと特製ネックピローを制作したり、要所要所でRubyKaigi が盛り上がるポイントをつくっておきました。

苦労ポイント

苦労ポイントというよりは、反省ポイントなのですが、
CFP提出者はSpeee側からはわからないので、RubyKaigi Team の方から連絡していただいたりと
お忙しい中ご迷惑を掛けてしまいましたし、心苦しかったです。
周囲の巻き込み方はまだまだ修行不足だなと感じました。

結果どうだったの?

大変盛り上がりました!
「RubyKaigiも絶対行く、飛行機予約した!」とい言ってくれる人もいて、
RubyKaigi 本番を盛りあげていくというミッションが達成されているんだなと感じることができとても嬉しかったです。

詳しくは以下のレポートにまとまってます!

tech.speee.jp

RubyKaigi 前夜祭をやってみた

なぜやったの?

RubyKaigi前日のパーティということで、翌日からのRubyKaigi本番をみなさんがより楽しめるように、場の提供をさせていただきました。

工夫ポイント

ただの飲み食いパーティになってしまっては、「公式」としてやる意味がないなと思い、
LT発表の場と、広島観光親善大使からの広島PRをコンテンツに加えました。

親善大使の方はプレミア感(ここでしか会えない感)もあり、一緒に写真を撮る外国のRubyistもいました。
最後までワクワクしてもらえるよう、お土産も用意しました。
RubyKaigi特製バッグに、広島銘菓のもみじ饅頭をいれたものです!

苦労ポイント

事前準備や調整の大変さなどぶっ飛ぶほど、当日の台風対応に苦労しました。笑 まずはスタッフ含め、参加者が広島に到着できない問題。

なんとか到着したものの、暴風・大雨洪水警報発令にて電車は完全運転休止・・・。
キャンセル者も続々でているし、これは参加者の安全確保のためにも中止した方がよいのでは・・・?と最後の最後まで迷いました。
しかし、会場のキャンセルはできなかったので、往復の交通の確保ができる人のみお越しくださいと案内をし、実行することにしました。

結果どうだったの?

100名近くの方に参加いただくことができ、楽しんでもらえたのではないかと思います。
前夜祭会場が、RubyKaigi のカンファレンス会場と同じ駅圏内であったこともあり、
前夜祭会場近くのホテルに宿泊している方も多かったのが幸いでした。

当日の様子は以下のレポートにまとまっています!

tech.speee.jp

RubyKaigi 2017でブースを出してみた

なぜやったの?

これまでとは違って、Speeeを知ってもらうため、
Speeeに興味をもってもらうためという目的で企画しました。

工夫ポイント

まずはSpeeeのブースに立ち寄ってもらうため、
Speee自慢のコーヒーをドリップで提供できるようにしました。

その他、技術顧問のMatzさん、@gfxさん、コミッターの@mrknがパッケージになった
ドリップバッグやSpeeeオリジナルクッキーを用意しました。ドリップバッグのデザイン案は弊社の総務部門から出てきた案で、直接関係しない部門からもこうやって意見が出てくるのは本当に嬉しく、周囲の巻き込みの大切さを実感しました。

せっかくたくさんのRubyistが世界中から集まる機会なので、
なにか一つでも興味を持ってもらえたらいいなと思って準備を進めました。

苦労ポイント

やはりドリップで無限にコーヒーを提供するのは大変でした。
この有限に囲まれた世の中で、無限と名乗るからにはそれなりの覚悟が必要でした。笑
まずは準備物の多さに始まり、当日はコーヒー豆・水の不足、供給力の追いつかなさなど、色んな苦労ポイントがありました。

苦労ポイントではないのですが、一緒に参加したエンジニアがブースを手伝ってくれていて、
ブースから離れられなくてセッションを見逃してしまっていたことを途中で知り、これは反省点として残っています。

結果どうだったの?

想定以上に多くの方にコーヒーを手にとっていただいたり、ブースに寄ってもらうことができ、
「Speeeさんが何の会社か気になって調べました。」と言ってくださる方もいて
少しはSpeeeの認知につながったブースだったんだなと感じることができました。

もちろん、Speeeの事業のこと、開発部のことは全員が説明できるので
ステッカーやチラシを使いながらお話しました。
少しは「Speeeって何している会社なの?」から前進しているといいな・・・!

ありがたいことにブースでコーヒーを淹れている会社と知って頂くようになってきました。 近い将来、「コーヒーの会社」ではなく「技術力の高い会社」で認識されるように頑張っていきたいと思っています!

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まとめ

RubyKaigi を中心に実施した一連のスポンサー活動でしたが、本気で取り組みました!
冒頭に私が「会社の本気を見せるもの」と言った理由ですが、この一連のスポンサー活動はお金も時間も相当にかかっていて、その期間ぶっちゃけメインミッションである採用活動はあまりできなかったのですが、それでもやらせてくれる会社の姿勢に、本気を感じたという背景からです。

またSpeeeは、RubyKaigiにおいて、チケット代の負担および一部の方には交通費・宿泊費の負担もしています。
本気でRubyをやっているからこそ、こんなに真剣にスポンサー活動や参加支援ができるんだなって思っています。

来年はRuby25周年イベントと5月にまたRubyKaigi 2018があるので、頑張っていきたいと思います!

明日は@nyamadori が書きます!