日報を感情分析して良いチームワークを作れないか。

この記事は、 SpeeeKaigiで発表した内容についてのまとめ記事です。 SpeeeKaigiについては、こちらを御覧ください。

打刻機エンジニアの山本です。

人間の行動って面白いですよね。 自分の行動一つで、その日の過ごし方が代わり、 プライベートや仕事のパフォーマンスが変わってくる気もします。

良いこともあれば、悪いこともある。 環境に左右されて気分が変わることは、実に人間らしく生活できている証拠であり、 良い面/悪い面があると思いますが、僕はポジティブに受け取っています。

私たちはいろいろな感情を持って仕事に取り組む

人間の最大の罪は不機嫌である

偉人「ゲーテ」の語るとおり、人には機嫌の波や調子の善し悪しがあるものです。 しかしプロフェッショナルとして、その姿を他の人に感じさせないような努力をしている人もいると思います。

仕事上/プライベートでも、少し調子の悪いとき、 それを察知して、声を掛けてあげられるチームって、すごくすてきだと思っています。 「イケてるね」「イケてないね」と、互いの調子の良し悪しを敏感に察知して、声を掛けるわけです。

感情を読み取りやすい場所

ところで、弊社には「日報をSlackに全社員が送る」という決まりがあります。 実際に日報を見てみると、さまざまなテーマで自身の思いを赤裸々に語る姿が見られます。

  • 友人の結婚式が週末にあって感動した
  • スプラトゥーンをやりたくて仕方がない
  • メンバとのちょっとしたやり取りへの感謝

弊社の日報は、単に「その日にあったこと」を書くだけではなく、 そのときに感じたことや週末にあった完全なプライベートなことも書いてしまえる場なのです。

社員数も増え、どんな人材が社内で働いているかの全容の把握が難しくなった今、 日報は「全社員が平等に双方向な交流を持つことができる場所」となっているのです。

日報はさまざまな感情を垣間見られる交差点

日報の場で、お互いの状態を知ることで、効率的に楽しく働けられるチームワークを創出できるのではないか。

今回の取り組みは、「日報を感情分析器に掛けてみる」ということでした。

取り組みの成果

感情分析の結果を基に本当に良いチームワークの創出ができるのか。 スライドでも語られませんでしたが、長い道のりになりそうです。

技術を駆使して目的を達成する志は変わりませんが、 いかんせん、感情分析をした結果から何をコンピューターは導いてくれるか。 そもそも、声掛けしているチームはチームワークが良いと言えるのか。測るのは難しいですね...。

日報の可能性を探ってみることにする

例えば、日報に必ずランチの情報を載せたり、筋トレの良さを語ったり...。 良いチームワークを創造する緒は、他にもあるかもしれません。 社内の話題を提供するような情報を可視化することで、 社内コミュニケーションをもっと活発に行えるかもしれない。と、開発しながら思っていました。

今回、開発した仕組みは、アプリケーションの体裁を取っているので、 もう少しデータの活用方法を考えてみて、いろいろと表現できないか試してみたいなと思います。 日報はいろいろな分析のベースになる素養も持っているものだと思うので、何かしら面白い結果を導ける...ハズ!

以上です!