RubyKaigi 2016 3日目レポート

RubyKaigi 2016 3日目レポート

納豆は1ヶ月以上寝かせる派、エンジニアのpataijiです。

さて、遅ればせながらRubyKaigi2016 3日目レポートです。
今年も最終日は学生無料とのことで、お肌ピチピチな方々も多かったです!

最終日はどんなセッションがあったのか、サラッとご紹介します。

Ruby Committers vs the World

RubyKaigiに参加しているRubyコミッターが壇上に集結するという、なんとも豪華なセッションがこちらです。

committer

新しいコミッターの紹介や、MVP(Most Valuable Patch)の発表や漫談!がありました。

栄えあるMVPは、、、

nurceさんのこちらのパッチでした!(よく分かっていない) 9afc312

その他こんなバグがあったねと、、、

このバグもこちらのパッチで対応されています。 d8c3672

コミッターの方々、いつもお世話になっています m( )m

個人的に驚きだったのは、Immutable String literalがRuby 3で導入されるか怪しいということでした。
また、それを裏付けるかのようにfrozen_string_literal: trueを設定しているという人がほとんどいなかったり...
今後どのような判断がなされて、Ruby 3ができあがっていくのか目が離せませんね。

その他、途中からコミッター同士の議論が始まったり、とにかく白熱したセッションでした!

Web Clients for Ruby and What they should be in the future

弊社もお世話になっているSonicGardenさんのセッションです!
Web APIにアクセスするクライアントをベタで書いていると変更に弱かったり再利用性が低かったりするから解決しよう!という内容です。
Rack Middlewareやfaraday gemを利用した解決方法等がとても分かりやすく解説され、連日の英語セッションで疲れた脳にマイナスイオンが溢れ出ました。

Deletion Driven Development: Code to delete code!

プログラムが好きでコードを書くのが好きだけど消すのも好きというchrisarcandさんのセッション!
静的解析でRubyコードのゴミを探しだすという野心的な内容でした。
これはちょっと自分も導入してみたいなーと。とても便利そうで今後が楽しみです。

Lunch Break

みんなお楽しみのランチタイム!
...だったのですが、朝食のビュッフェで張り切りすぎた僕はあえなくスキップ orz

Dive into CRuby

nurseさんによるCRuby開発のディープなセッション!
何故CRuby開発に貢献するのか、どんな機能を追加したのか、の丁寧な解説から始まり、新しい環境が出てくると動かないことがあったりするなど苦労話が続き......
そして.......正直後半よく分かりませんでした!(が、同じ様な人がたくさんいたようなので少しホッとしているダメ人間)
ついていけない聴衆続出 "CRubyにどう貢献するか"

とはいえやっぱり悔しいですね。
Cレイヤーの事に気が回せるようになると見える世界が違うんだろうな、と思うと、いつか自分も!と熱くなります。
なんというか、刺激的なセッションでした。

Closing

RubyKaigiの締めくくりは関係者の方々への盛大な拍手の嵐でした!

さらに来年のRubyKaigiの場所の発表が......ありませんでした!
京都で大成功できたから、どこでもできるよね!ということで、開催場所募集中だそうです!

運営関係者の方々、本当にお疲れ様でした!!!!!!

RubyKaigiを終えて

さて、最後に少しだけSpeeeの話を。

Speeeは去年に引き続き、今年もRubyスポンサーとしてお手伝いさせていただきました。

sponsor

少しでもRubyKaigiの成功に貢献できたのであれば嬉しいです。

今後はスポンサーとしてだけでなく、コミュニティを内からもっともっと盛り上げていけるようにならねばですね。

ということで今回のRubyKaigiには7名のエンジニアが送り込まれていました。
もちろんチケット代から宿泊費、交通費まで全て会社負担!!(しかもホテルは会場から徒歩5分)

かく言う私もSpeeeKaigiで受賞したご褒美として参加することができました。
今年のRubyKaigiが京都であると知った時から参加は諦めていたので、参加できて本当に嬉しかったです。
↓ SpeeeKaigiなんじゃそりゃ?な方はこちら
technica-blog.jp

その他にもさらに7名の社員が自腹を切って自主参加し、総勢14名がRubyKaigiに参加しました。

後からこの人数を聞いて、Rubyで日本一の会社の目指すという目標への本気度が伝わってきました。
結構なプレッシャーですね。成長できる環境は会社が用意してくれるので、あとは自分のやる気と実行力次第だなと。

そんな環境で働きたい上昇志向なエンジニアは、ぜひ、Speeeへ!